今回の記事は【Train】機能について説明していきます。
ポーカーは複雑な戦略と心理戦のゲームであり、その理解とスキルの向上には継続的なトレーニングが欠かせません。PLO Geniusは、その次世代トレーニングを実現するための画期的な機能を提供しています。特に、そのTrain機能は初心者から上級者まで、あらゆるプレイヤーに対応するよう設計されています。
Train機能は、GTO(ゲームセオリーオプティマル)の理解を深めるために設計されています。ポーカーのゲーム理論を知識として身につけ、最適な決断を行うことはプレイヤーにとって重要です。Train機能は、異なるシナリオやハンドでGTOの原則を実践的に学べるよう構築され、戦略的思考の向上をサポートします。また、どのエリアで弱点があるかや、どの戦略がより効果的かを知ることで、トレーニングプランを最適化できます。これにより、個々のプレイヤーの成長に合わせた効果的な学習が可能です。
▼Custom trainer:自分でポジションごとのカスタムが可能
▼Predefined:決められているものを選択してトレーニングが可能
の2つを選択できますが、
今回は無料プランで利用できる機能についてご紹介します。
【有料版】PLO GeniusのTrain機能についてはこちら
まず無料プランでは
▼Predefined
Select scenario:Open (自分のオープンハンドについてのトレーニング)
Feedback:
Never(なし)
After mistake(ミスした場合のみ)
Always(常に)
Game length:One step(最初のアクションの選択のみ)
になります。
今回のFeedbackはAlwaysに選択しました。
それでは、実際にスタートしてみましょう。
こちらはUTG、MP、COがフォールドしている状態で、BTNにてT982♣︎♦︎が入りました。
こちらレイズを選択してみましょう
そうすると正解か不正解かを判定してくれます。今回はレイズが正解でした。
判定が出るとつぎのアクションにいきます。
これを10ハンド行ってみました。
左側のshow historyを押してみましょう。
ハンド履歴が載っています。
そこから間違ってしまったAQ72♣︎のハンドをStudyで見てみましょう。
このようにハンドの期待値が確認できるということになっております。
このハンドはSBでフォールドした方がいいということになります。
また、今行っているハンドを確認することもできます。
こちらKJ93♠︎♡のハンドですね
こちらをCheck in studyで見ることもできます。
数字ごとのスート別でEVが違うことも確認できます。
何れにせよ、KJ93のダブルスートはBTNではレイズをするということがわかります。
このような機能がなんと無料でご使用が可能となっております!
実践でPLOをはじめるのを躊躇っている方には、是非試してみてはいかがでしょうか?